HOME 検査の必要性 検査業務 消防法改正 お問い合わせ

検査の必要性

なぜ!?地下タンクの漏洩検査をしなければならないのか?

よく消防署の職員から地下タンク貯蔵所の立ち入り点検の際、「気密漏洩検査もしておくように」指摘を受けたのでと、お電話を頂くことがあります。

消防法『危険物製造所、貯蔵所等の定期点検』第14条3の2

政令で定める危険物製造所、貯蔵所または取り扱い所の所有者、管理者又は占有者は、 これらの製造所、貯蔵所又は取扱所について、自治省令で定めるところにより、定期点検し、 その点検記録を作成しこれを保存しなければならない。

定期点検記録表を作成する中で地下タンクのタンク本体及び埋設管の漏洩有無を確認しなければなりません。
そこで定期的な検査が必要になる訳です。

地下タンク及び埋設配管は文字通り地下に埋まっているため、油の漏洩が目視で発見できず大事故につながる場合もあります。また地下タンク貯蔵所も設置されて30年以上の古い施設も増えており年々検査をした結果、漏洩を発見し改修工事をするケースが多くなっているのが現状です。

こんな場合は必ず点検を!

  • 残量と使用量が合わない。
  • 大きな地震のあと。
  • 検知管からタール等が発見された。
  • タンクの近くで大きな工事をした。
ご連絡はこちら